[カナダの冬]車に必要な装備5選

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[カナダの冬]車に必要な装備5選

カナディアンロッキーの近く、カルガリーでは11月頃から雪が降り始め、5月頃まで長い冬が続きます。

今回の記事では、そんな長い冬を乗り切るために準備しておきたい車の装備を5つご紹介します。

  • 冬タイヤ
  • エンジンブロックヒーター
  • ジャンプスターター
  • ウィンドーウォッシャー液
  • スノーブラシ

冬タイヤ

雪道を運転するのに、冬用タイヤは必須です。法律で冬タイヤの装着義務となっている道も多いです。

カナダでは冬用タイヤといってもいくつか種類があります。住んでいる地域や、よく行く場所によって最適なものを選ぶ必要があります。

平地に住んでいて、スキーなどで山に行くことが年に数回程度であれば、All Weatherタイヤがオススメです。

安全面やコスト面、タイヤの収納スペース等、総合的に考えてどのタイプのタイヤがいいのかを検討するといいですね。

ブロックヒーター

エンジンを暖かくし、エンジンスタート時の負荷を和らげます。また、寒さによるエンジン部品の破損や消耗も和らげます。-15℃以下位になってきたら使い始めましょう。

エンジンを温める方法は2種類

  • 冷却水を温める
  • エンジンオイルを温める

後付けでつけるなら、エンジンオイルを温めるオイルパンヒーターが、取り付けも簡単でコストも安くオススメです。(エンジンの底をホッカイロで温めるイメージ)

また、バッテリーを温めるブランケットヒーターもあります。

ジャンプスターター

突然のバッテリーが上がってしまってもこれさえあれば自力で復活させることができます。

USBポート付きを選べば、モバイルバッテリー代わりにもなるスグレモノ。LEDライト付きのモデルもあり、キャンプでも重宝します。

さたつ
さたつ

充電だけは忘れないように。

ウィンドーウォッシャー液

道路に融雪剤が大量に撒かれているため、すぐにフロントガラスが真っ白になります。De-icer(除氷剤)入りのもあるので、朝一のフロントガラスの氷除去の手助けにもなります。

スノーブラシ

冬は毎朝フロントガラスが凍っていることがほとんど。だけど夜の間に積もった雪は軽いので、簡単なブラシで大丈夫です。

まとめ

冬道は様々なトラブルが起こります。これらに加え、防寒着を常備したり、夏よりも時間にゆとりをもったりすることでカナダの厳しい冬ももり超えられるでしょう。