1パイントって?これだけ覚えておけばOK!クラフトビールのサイズ選び

PR

1パイントって?これだけ覚えておけばOK!クラフトビールのサイズ選び

ブリュワリーに行くと、たくさんの種類のビールの中からどれを選ぶか迷ってしまいます。

グラスのサイズも様々で、なかなか注文できないなんて事態になってしまうことも。

そこで、この記事ではコレだけ覚えれば迷わないビールサイズの覚えかたを紹介します。

この式を覚えればビールのサイズに迷うことはなくなる!

ずばり、覚えるのは次の式1つ!

4✕4=ロング缶

どういうことか意味不明ですね、、、詳しく解説していきます。

まず最初の「4」は「4oz」のこと。

oz(オンス)はビールの量を表す単位、4oz=118mlです。イメージしやすいmlに変換するとますます訳がわからないことに。。。

もう少し詳しく解説していきます。

このサイズは、飲み比べができるフライトを注文するとよく出てくるグラスのサイズです。フライトは、初めて行ったブリュワリーや、色んな味を楽しみたいときに頼みますね。

フライト

だいたいの場所では好きなビールを4つ選べます。そう!式の二つ目の「4」がフライトで4つのビールを選ぶということ。

そして、謎は「ロング缶」の部分ですが、フライトで頼んだ4種類のビールの量を計算してみると、

4oz ✕ 4種類 =16oz

mlにすると、

118ml ✕ 4つ = 472ml

つまり、缶ビールのロング缶とほぼ同じ量になります。

ロング缶は500mlもしくは473mlがあります。数字を細かくみると正確ではないですが、酔っ払ってくるとその辺はあまり気にならなくなるということで勘弁してください。

フライトを飲み切ると、ロング缶1本飲んだということです。

実際はサイズの種類が多すぎる

フライトは4oz ✕ 4種類とお伝えしましたが、実際にはブリュワリーによって、選べる数が異なったり、サイズが微妙に違います。

ただ、これさえ分かっていれば「ここのブリュワリーは量が多いな」「ここのフライトは他よりも安いな」など比較することができます。

パイントって?

通常サイズを頼もうとメニューを見ていると、サイズのところに1パイント(Pint)と書いてあったり、店員さんに「サイズは1パイントでいい?」と聞かれることが多々あります。

この「1パイント」というサイズ、クラフトビールにおいて最も標準的な量で、1パイント=16ozです。 16ozは472ml、つまりロング缶1本分ですね。

パイントとフライト

「パイント」はアメリカとイギリスで量がちがう

イギリスでは1パイント=20ozでここでも混乱させられます。

クラフトビールの発祥がアメリカであることから、1パイントといえば16ozで提供されるところが多いですが、20ozのお店もあるので注意してください。

他によくあるサイズは?

フライトとパイントの他にもよくあるサイズがありますが、これらを覚えるのはもう簡単。

8oz

パイント(16oz)の半分ですね。アルコール度数が高いビールを頼むときにオススメのサイズです。

グラウラー

持ち帰り用で一般的なサイズとなります。グラウラーは64oz、ロング缶4本分となります。

グラウラーとパイント

まとめ

色んな数字と用語が出てきたので少し整理をすると、

  • フライト:4ozが4種類=16oz=ロング缶
  • パイント:16oz=ロング缶
  • グラウラー:64oz=ロング缶4本

4✕4=ロング缶さえ覚えれば、色んな数字が出てきてもスッと頭に入ると思います。

これでサイズ選びが楽になってもらえることを願います。