PR

🌟 この記事でわかること
- 2026年サッカーW杯の全容と魅力が5分でわかる
- 日本からの観戦に最適な都市とベストな観戦プラン
- カナダ在住者だからこそ知る「現地観戦」の裏技
史上最大規模の「新時代W杯」が始まる
2026年、サッカー史に新たな1ページが刻まれます。
史上初となるアメリカ・カナダ・メキシコの3カ国共催という前代未聞のワールドカップが開幕。その規模と形式は、これまでのW杯の常識を覆す革命的なものになります。
- この記事を紹介するのはこんな人
- ▶ カナダ在住8年目、現在はカルガリー暮らし
▶ 開催都市バンクーバーには3年間住んでいた経験あり
▶ スポーツ観戦が趣味で、日本ではJリーグ、カナダでもサッカーや他スポーツも観戦
▶ 小学生の息子と一緒にサッカーを観るのが日常の楽しみ
「現地で観戦したい」と少しでも思っているあなたへ。
この記事を読めば、W杯観戦への第一歩が明確になります。
🏟️ 3カ国16都市で行われる「分散型メガイベント」
2026年W杯の最大の特徴は、北中米大陸に広がる16都市での分散開催です。各国の開催都市とその特徴を見ていきましょう。
🇺🇸 アメリカ(11都市):大会の中心地
- ニューヨーク/ニュージャージー:決勝戦開催予定のメインホスト
- ロサンゼルス:開会式と複数の重要試合のホスト
- マイアミ:南米チームの試合が多く配置される見込み
- その他:ダラス、シアトル、サンフランシスコ、アトランタ、ボストン、フィラデルフィア、カンザスシティ、ヒューストン

全米各地のスタジアムは交通アクセスに大きな差があります。特にニューヨークとロサンゼルスは宿泊費が高騰しやすいため、早めの予約が必須です。
🇨🇦 カナダ(2都市):日本からのアクセス良好
- トロント:BMOフィールド(約3万人収容)
- バンクーバー:BCプレイス(約5.4万人収容)
日本からの直行便あり! 成田/羽田からトロントとバンクーバーへの直行便は、観戦旅行の大きな味方になります。

バンクーバーは都市の美しさと交通の便利さがピカイチ。試合がない日も観光で十分楽しめます。一方、トロントはカナダ最大の都市で多様な文化体験ができる魅力があります。
🇲🇽 メキシコ(3都市):熱狂的サポーターの聖地
- メキシコシティ:アステカスタジアム(約8.7万人収容)、開幕戦が行われます
- グアダラハラ:アクロン・スタジアム(約4.8万人収容)
- モンテレイ:BBVAスタジアム(約5.3万人収容)

メキシコは史上初の3度目のW杯開催国となります。アステカスタジアムは「マラドーナの神の手」と「メキシコの奇跡」という伝説的な2つの試合が行われた歴史的スタジアムです。
⚽ 大会フォーマット:何がどう変わる?
2026年の大会は、フォーマットが大きく変わります。その変更点と観戦への影響を詳しく解説します。
【大会規模】大幅拡大
- 参加国数: 32カ国 → 48カ国(+16カ国)
- 試合数: 64試合 → 104試合(+40試合)
- 開催期間: 2026年6月11日(木) 〜 7月19日(日)(39日間)
【大会方式】複雑化するトーナメント
- 予選グループ: 4チーム×12グループ
- 決勝トーナメント: 32チームによる一発勝負
- 試合数: 1チームが優勝するには最大で8試合(従来は7試合)
スケジュール一覧はFIFA公式サイトで確認できます。

グループステージ最終戦はすべての勝敗が確定するため、観戦の価値が高いです。6月26日(金)、6月27日(土)に行われます。
また、新方式では1都市で約1週間滞在すると、約3試合を観戦できる計算になります。
🇯🇵 日本代表の可能性と観戦計画
すでに本大会出場を決めている日本代表。どのようにして日本代表を最大限応援できるでしょうか?
特にここではカナダで日本代表の試合が観れるか?という観点から考えてみたいと思います。
観戦計画の重要ポイント:どこで試合が行われるのか?
2026年W杯は広大な北米大陸で開催されるため、効率的な観戦計画が成功の鍵です。以下の3つのポイントを押さえましょう。
観戦計画の重要ポイント
・地区分けを理解する
・グループ編成がカギとなる
・日本からのアクセスを優先する
ポイント1:地区分けを理解する
時差や移動も考慮し、開催都市は3つの地区(西地区・中地区・東地区)に分かれています。
西地区:バンクーバー、シアトル、サンフランシスコ、ロサンゼルス
中地区:グアダラハラ、メキシコシティ、モントレー、ヒューストン、カンザス、ダラス
東地区:アトランタ、マイアミ、トロント、ボストン、フィラデルフィア、ニューヨーク

アメリカ・カナダ・メキシコを縦割りにして考えると理解しやすい!
ポイント2:グループ編成がカギとなる
各チームのグループステージは、原則として同じ地区内で行われます。
つまり、
例えば西地区のグループに入った場合、グループステージの3試合は西地区内の都市での開催となります(一部除外あり)。
地区ごとのグループ分け、開催都市一覧は次のとおりです。
- 日本代表が西地区のグループ(B、D、G)に入れば → バンクーバーでの試合の可能性大
- 日本代表が東地区のグループ(A、B、C、E、H、I、K、L)に入れば → トロントでの試合の可能性大

2026年4月に行われる組み合わせ抽選会で日本の運命が決まります!
ポイント3:日本からのアクセスを優先する
効率良く観戦するなら、日本からの直行便がある都市を拠点にするのがベストです。
日本からの直行便がある都市は次の通り。
- バンクーバー(ANA、JAL、エア・カナダ)
- トロント(ANA、エア・カナダ)
- ニューヨーク(JAL、ANA、デルタ、ユナイテッド)
- ロサンゼルス(JAL、ANA、デルタ、ユナイテッド、アメリカン)
- サンフランシスコ(JAL、ANA、ユナイテッド)
- その他(ダラス、ヒューストン、シアトル、メキシコシティ)

よく日本とカナダを移動していますが、時間効率と長距離移動の疲労の点から、直行便が圧倒的におすすめです。
日本代表の試合予想
- グループステージ: 全部で12グループあるうち、6グループがカナダでの試合を予定しています。内訳は、バンクーバー、トロントともに5試合ずつ。また、バンクーバーからシアトルまでは車で3時間ほど。シアトルでは4試合、決勝トーナメント2試合が予定されています。
- 決勝トーナメント進出: 過去の実績から決勝トーナメント進出への期待は大きく、カナダでは決勝トーナメントの3試合が予定されています。
日本人観戦者にとってのベストプランinカナダ
カナダを拠点にW杯観戦を考えている方へ、カナダ在住の筆者が独自で考えた、ベストプランをご紹介します。
カナダ拠点のW杯観戦ベストプラン
- A:サッカー満喫プラン:バンクーバー拠点+近隣アメリカ都市(シアトル)
- B:日本代表+決勝戦プラン: トロント拠点+東海岸アメリカ都市
- C:サッカー+カナダ観光プラン: バンクーバーorトロント拠点+カナダ国内観光
プランA: バンクーバー拠点+近隣アメリカ都市(シアトル)
W杯を満喫したい方におすすめ
- バンクーバー7試合(グループステージ5試合、決勝トーナメント2試合)、シアトル6試合(グループステージ4試合、決勝トーナメント2試合)を観戦することが可能。
- バンクーバーからシアトルまでは車で3時間ほど。試合時間にもよりますが、日帰りでも行くことができます。また、バスや鉄道もあるため移動も快適です。
- 欲張れば、シアトルと同じアメリカ西海岸のサンフランシスコとロサンゼルスまで観戦に行くことも可能。飛行機での移動となりますが、便数も多く、料金も比較的良心的です。
プランB: トロント拠点+東海岸アメリカ都市
日本代表+決勝戦狙いの方におすすめ
- トロント6試合(グループステージ5試合、決勝トーナメント1試合)を観戦することが可能。また、飛行機移動になりますが、アメリカ東海岸へも手軽に行くことができます。
- 決勝戦が行われるニューヨークに行こうと計画されている方はトロント拠点がおすすめ。
プランC: バンクーバーorトロント拠点+カナダ国内観光
カナダ観光も楽しみたい方へおすすめ
- 「日本代表の試合だけ」を追いかける旅よりも、「滞在拠点を決めて複数の試合を楽しむ」旅の方が、コスパも満足度も高くなります。
- 特にカナダは治安が良く、快適な旅を過ごせる環境があります。

バンクーバー周辺観光、トロント周辺観光もいいですし、少し足を伸ばしてカナディアンロッキーへの観光もおすすめです。
📅 今からできる準備:タイムライン
W杯観戦は「早めの準備」が成功のカギです。今から始められる準備を時系列で解説します。
【2025年】情報収集と予算計画の時期
- 6〜8月: FIFA公式サイトでの観戦者登録開始
- 9〜12月: 航空券の早期予約(特に特典航空券)
- 年末まで: 宿泊施設の事前予約
【2026年】本格的な準備期間
- 1〜3月: チケット抽選販売(第1フェーズ)
- 4月: 組み合わせ抽選会
- 4〜5月: チケット一般販売(第2フェーズ)
- 5〜6月: 直前準備と現地情報の最終確認

2022年カタールW杯では、多くの日本人観戦者が直前手配で悩みました。
現在カナダ・アメリカの物価高騰が激しく、航空券や宿泊費が高いため、早期予約が節約するためのポイントとなります。
💰 必要な予算:リアルな費用感
「W杯観戦にいくらかかるの?」という疑問に、現実的な数字でお答えします。
【予算シミュレーション】1週間の観戦旅行
項目 | エコノミープラン | スタンダードプラン | プレミアムプラン |
---|---|---|---|
航空券 | 20〜25万円 | 25〜35万円 | 40万円〜 |
宿泊費 | 14〜24万円 | 30〜50万円 | 60万円〜 |
チケット | 3〜8万円(2〜3試合) | 8〜15万円(3〜5試合) | 20万円〜 |
食費・交通費 | 7〜10万円 | 10〜15万円 | 15万円〜 |
合計 | 45〜70万円 | 75〜120万円 | 120万円〜 |

早期予約と複数試合観戦で「1試合あたりのコスト」を下げることができます。
また、クレジットカードのポイントや、特典マイルなどを利用してお得な旅をしたいですね。
🎁 【期間限定】W杯観戦準備 無料特典セット
この記事を最後まで読んでいただき、「カナダで現地観戦したい!」と思った方へ、お礼として特典をご用意しました。
無料ダウンロード特典(期間限定)
- 特典1: 『2026年W杯観戦者のための90日前チェックリスト』PDF
- 特典2: 『カナダ観戦時の必須持ち物リスト』PDF
- 特典3: 『W杯観戦英会話フレーズ20選』音声ファイル
>>> (近日公開)今すぐ無料ダウンロード ※メールアドレスの登録が必要です

上記リンクからダウンロードしていただいた方には、チケットに関する公式発表後に『W杯チケット購入ガイド』を優先的にお手届けいたします。
🏆 まとめ:理想的なW杯観戦プランを立てよう
2026年北中米W杯は、これまでにない規模と新方式で開催されます。日本からの観戦者にとって、特にカナダ開催試合は地理的にも文化的にもアクセスしやすいものとなるでしょう。
押さえておくべき3つのポイント
- 早めの準備が最大の節約:航空券・宿泊施設は1年前から予約スタート
- 新フォーマットを味方につける:複数試合観戦で満足度アップ
- 日本代表だけではなくお祭りとして楽しむ:一度きりの経験を最大限に
「百年に一度」と言われる革新的なW杯。その歴史的瞬間を現地で体験するための第一歩として、この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
📚 【人気コンテンツ】W杯観戦完全ガイド
さらに詳しい情報や具体的なプランをお求めの方には、以下の有料ガイドもご用意しています。
『2026年カナダW杯観戦マスターガイド』【期間限定特価】
- 200ページ超の完全ガイドブック(PDF・印刷可)
- カナダ在住目線から導き出した最適プラン
- 都市別・予算別モデルプラン12パターン収録
- カナダ・アメリカの宿泊予約術と穴場スポット
- 英語が不安な方向け日英対訳フレーズ集
- チケット確保の裏技と現地交通完全ガイド
- 現地在住者が教えるお得な買い物・食事情報
>>> 近日販売予定
続けて読みたい⇨「カナダW杯開催都市完全ガイド」
次に読みたい、W杯に関する情報をもっと知りたい方へのオススメ記事は「カナダW杯開催都市の攻略法」です。
こちらの記事では、次のようなことをご紹介しています。
- トロントとバンクーバーのスタジアムへのアクセス方法
- 両都市の宿泊エリア徹底比較
- 試合の合間に楽しむベストな観光スポット
- 現地在住者おすすめの穴場グルメ情報
この記事は2025年5月21日に更新されました
筆者プロフィール:カナダ・カルガリー在住7年|2026年W杯観戦を目指す方へ、チケット・宿・通信・現地交通など、2026年W杯の事前情報を定期的に発信中を発信中⚽️