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はじめに
2026年に開催されるFIFAワールドカップは、サッカー史上最大規模の大会となります。
史上初となるカナダ・アメリカ・メキシコの3カ国共同開催で、参加国も48カ国に拡大。まさに「世界が注目する一大イベント」です。
特にカナダでの開催は、同国のサッカー史にとって記念すべき出来事。
日本からの観戦者にとっても、治安の良さと時差の少なさ、そして多文化都市ならではの安心感が大きな魅力となっています。
- せっかくなら現地で応援したいけど、どの都市がおすすめ?
- スタジアムまでのアクセスは大丈夫?
- 観戦ついでに観光も楽しめる?
そんな疑問をお持ちの方に向けて、カナダ開催都市の詳細情報をまとめました。
各スタジアムの特徴から交通アクセス、おすすめ観光スポットまで、現地観戦を成功させるための情報を網羅しています。
カナダで開催されるのは何試合?どこで?
開催試合数と都市
2026年FIFAワールドカップでは、カナダ国内で計13試合が開催予定です。
📍 トロント(Ontario州)
- グループステージ:5試合
- 決勝トーナメント:1試合(ベスト32)
- 計6試合
📍 バンクーバー(British Columbia州)
- グループステージ:5試合
- 決勝トーナメント:2試合(ベスト32、ベスト16)
- 計7試合
日本代表戦の可能性は?
気になる日本代表の試合会場ですが、2026年4月の組み合わせ抽選会まではわかりません。 ただし、グループステージでカナダ開催が決まれば、日本からの応援団にとって絶好のチャンスとなります。

抽選結果によっては、日本代表戦をカナダで観戦できる可能性も。最新情報は随時チェックしましょう!
- 日本代表の試合がカナダで開催される可能性はあるの?
- いつ頃わかるのか? チケットはいつ買えるの?
これらの疑問については、別記事で詳しく解説しています👇
🔗 【2026年W杯】日本代表の試合はカナダで見られる?会場決定の流れを解説
カナダ在住者・旅行者向けに、日本代表戦の観戦チャンスをつかむための流れや注意点をまとめていますので、ぜひチェックしてみてください!
開催都市①:トロント(Toronto)- カナダ最大の国際都市
都市の特徴
カナダ東部に位置するトロントは、人口約300万人のカナダ最大都市。金融、文化、スポーツの中心地として知られ、世界中から人々が集まる多文化都市です。
🌟 トロントの魅力
- 世界各国の料理が楽しめるグルメ天国
- ナイアガラの滝まで車で約1時間の好立地
- 日本からの直行便あり(成田・羽田から約12時間)
スタジアム情報:BMOフィールド
基本情報
- 正式名称: BMOフィールド(BMO Field)
- 収容人数: 約30,000人(W杯時は拡張予定)
- 特徴: サッカー専用、天然芝、屋根なし
- ホームチーム: トロントFC(MLS)
📍 所在地: Exhibition Place(エキシビション・プレイス)内
アクセス方法
✈️ 空港から市内まで
- トロント・ピアソン国際空港(YYZ) から市内中心部まで約30〜45分
- UP Express利用で直行、料金は約12カナダドル
🚇 市内からスタジアムまで
① GOトランジット(GO Transit)- おすすめ
- 最寄り駅: Exhibition GO Station
- 所要時間: ユニオン駅から西へ1駅、約7分
- 運行頻度: 30分間隔
- ⚠️ 注意: 現在エレベーター利用不可(車椅子等の方は事前連絡要)
② TTC(トロント交通局)
- 最寄り駅: Exhibition Loop
- ストリートカー: 509番(Harbourfront)、511番(Bathurst)
- バス: 29番(Dufferin)
観戦時の注意点・おすすめ
- 天候対策: 屋根なしのため、帽子・サングラス・レインジャケット必須
- グルメ: スタジアム周辺に屋台や飲食店が豊富
- 到着時間: 試合開始2時間前には現地到着がおすすめ
開催都市②:バンクーバー(Vancouver)- 海と山に囲まれた美しい都市
都市の特徴
カナダ西海岸に位置するバンクーバーは、自然と都市が調和した美しい街として世界的に有名です。日本から最も近いカナダの主要都市で、時差も少なく観戦旅行に最適。
🌟 バンクーバーの魅力
- 日本からの飛行時間約9時間(時差-17時間)
- 海と山の絶景が楽しめる
- アジア系住民が多く、日本食レストランも充実
スタジアム情報:BCプレイス
基本情報
- 正式名称: BCプレイス(BC Place)
- 収容人数: 約54,000人
- 特徴: 開閉式ドーム、全天候型、多目的スタジアム
- ホームチーム: バンクーバー・ホワイトキャップスFC(MLS)
📍 所在地: ダウンタウン中心部

開閉式屋根により天候に左右されず、音響・演出設備も一流。どんな天気でも快適に観戦できます。
アクセス方法
✈️ 空港から市内まで
- バンクーバー国際空港(YVR) からスタジアムまで約30〜40分
- スカイトレイン(カナダライン→エキスポライン)利用
🚇 スタジアムへの最短ルート
- 最寄り駅: Stadium-Chinatown Station(エキスポライン)
- スタジアムまで: 駅直結、徒歩1分
- 料金: ゾーン制、空港から約10カナダドル
🚶 徒歩でのアクセス
- ダウンタウンから徒歩約15分
- 混雑時はスカイトレインより徒歩の方が早い場合も

ダウンタウンから徒歩でも15分ほどで行くことができます。スカイトレインの乗り換えや待ち時間、混雑状況を考えると、徒歩での移動がおすすめ。
観戦時の注意点・おすすめ
- 天候: 屋内のため天候の心配なし
- グルメ: ダウンタウンから近く、観戦前後の食事に便利
- 到着時間: ダウンタウンのホテルなら徒歩圏内
各都市の観光・滞在の魅力
観戦だけでなく、カナダ旅行として存分に楽しめるのも大きな魅力です。
トロントの観光スポット
🗼 CNタワー
トロントの象徴的建造物。展望台からの眺望は圧巻で、特に夜景は必見です。
🌊 ナイアガラの滝
世界三大瀑布の一つ。トロントから日帰りツアーも豊富で、観戦旅行の定番コースです。
🏛️ ディスティラリー・ディストリクト
レンガ造りの歴史的街並みに、おしゃれなカフェやギャラリーが立ち並ぶエリア。写真撮影スポットとしても人気。
🍽️ グルメ
世界各国の本格料理が楽しめる多文化都市ならではのグルメシーン。中華街、リトルイタリー、コリアタウンなど、エリアごとに特色があります。
🏨 滞在のしやすさ
- 地下鉄やストリートカーが整備されていて移動がスムーズ
- 空港から市内までのアクセスも良好(UP Expressで約25分)
- 日本食レストランや日本語対応の施設も一定数あり、初めての人でも安心
バンクーバーの観光スポット
🌲 スタンレーパーク
ダウンタウンに隣接する広大な公園。海沿いの遊歩道「シーウォール」は、サイクリングやジョギングに最適。
🏪 グランビルアイランド
地元食材が並ぶパブリックマーケットや、アーティストの工房が集まる文化的スポット。
バンクーバーの「食」と「アート」を体感できます。
🌉 キャピラノ吊り橋
高さ70mの渓谷に架かるスリル満点の吊り橋。自然の中でのアドベンチャー体験が楽しめます。
🍜 日本食
北米でも有数の日本食激戦区。ラーメン、寿司、居酒屋まで、本格的な日本の味が楽しめます
まとめ|2026年W杯カナダ観戦を成功させよう
2026年FIFAワールドカップのカナダ開催は、日本のサッカーファンにとって絶好の現地観戦チャンスです。
📋 この記事のポイント整理
✅ 開催都市: トロント(BMOフィールド)・バンクーバー(BCプレイス)
✅ アクセス: 両都市とも公共交通機関が充実、空港からのアクセス良好
✅ 観光: 世界的観光地へのアクセス抜群、グルメ・文化体験も豊富
✅ 日本代表戦: 2026年4月の抽選結果次第でカナダ開催の可能性あり
それぞれ、アクセスのしやすさや観戦環境の快適さに加え、周辺観光も楽しめる魅力的な都市です。
🎫 今後のアクションは?
- チケット情報のチェック:FIFA公式サイトで段階的に販売予定
- 開催地の最新情報をウォッチ:抽選後に対戦カードと開催地が決定
- 旅行&宿泊の準備はお早めに! 人気都市は早期予約がおすすめです
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2026年のワールドカップは、北米に住んでいる人にとって現地観戦のチャンスがある貴重な大会です。ぜひこの機会を逃さず、観戦旅行を思い切り楽しんでください!
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